PDCAサイクルを回すには、まずはPDCAの内容を知る
マネジメント力の基軸となるPDCAサイクルを回す能力。これを回す能力を身につければ、管理能力だけでなく、改善力、改革を身につけることができます。ただし、本当に回せている人は企業の中でごくわずかだったりします。
それはPDCAの内容を実は意外と知らなかったりすることが原因です。PはPlan=目標・計画・標準化、DはDo=実施、報告、実績、CはCheck=評価、問題点・原因究明、AはAction=処置・対策です。
「PDCAは何の略?」と聞くと答えることができる人は多いですが、実際の中身についてはきちんと理解されていないケースが多いのです。Cは、本当に単なるチェックしかしていない。
問題点・原因究明を行っていないために結果として、うまく管理サイクルが回せていない。Aの「処置」と「対策」の違いをわかっていないので、改善サイクルまでにはいきつかない。そのような管理者・監督者をよく見受けられます。PDCAサイクルを回すには、まずはPDCAの内容を知ることが必要かと思います。
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