経営者的感覚を持つ!
先週は、東北の福島県のある製造メーカーの工場の5SやVM推進支援のコンサルティングを行ってきました。雪深い町で大変ですが、ものづくりへのこだわりはすごい工場です。
我々のコンサルティングの特徴は三現主義(現場・現物・現実)で常に現場で行います。日本の企業全体で経営者が製造現場を訪れることが少なくなっている傾向がありますが、ここの社長は毎月、工場を訪れます。
私は常々、工場の管理者・監督者は経営者的感覚を持つことが重要だと説きます。経営者的感覚とは、管理者・監督者がすべての仕事や行動をするときに、会社のメリット、発展に結びついているかを考えることです。
ここの会社のメンバーはいいと思います。一緒に現場を回る経営者がいますから。きっと経営者的感覚を持っていただける管理者・監督者が増えていくことと思います。
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