箱根駅伝に学ぶマネジメント力の差
2024年第100回の箱根駅伝は駒沢大学1強の下馬評をくつがえし、青山学院大学が総合優勝されました。今回のレースを見て、つくづくマネジメント力の差が勝敗の優劣を決める一つであることを学ぶことができると思います。
マネジメント力とは、管理・監督者などが自らの役割・使命を認識し、人、モノ、金、時間、情報を動かしながら、管理・改善・改革を行い、定量的成果と定性的成果をあげることができる力を指します。
駅伝で例えると、日々の練習の管理はもちろんのこと、選手の食事や体調管理も行う。レース直前の選手の区間配置から当日の変更、選手への声掛けも含めてマネジメントを行う。
監督だけではありません。マネージャー、寮母さん、選手一人一人がきちんと日々、マネジメントを行う。企業変化が激しい中、負けてたまるかの意識を持って、我々も取り組む年だと思います。
[無料]5S・VMメールレター
経営改革につながる
「本当の5S」と
VMのノウハウ・事例等をお届けしています。
5S・VMの基本も学べます。
ご登録は以下からどうぞ。