新しい視点での方針・策定
今週の2日間は、2つの企業において来期の経営方針の策定支援のコンサルティングを行ってきました。方針策定では、本日は先日、役員メンバーで検討した自社の現状認識を説明したのちに来期の方針について幹部メンバーに説明します。
今期は、いくつかの新しい視点があり、人をコストとして捉える人的資源管理から人は重要な財産として考える人的資本経営への変革という方向性。そこでは、「リスキリング」による一人一人の価値の向上という視点もでてきました。
また、個々のスキルをあげていく反面、職場のエンゲージメント(絆)を高める職場づくりを管理・監督者を中心に皆で考えるようにする。さらにそのためのエンゲージメント指標を設ける。
健康経営の推進という視点も最近、多くの企業で見られるようになった一つの傾向です。方針・目標も10年前と比べると大分、変化をもたらしてきていると思います。今の新しい現実をみつめ、新たな視点を持った経営方針・計画をつくっていただきたいと思います。
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