取締役とは何か…
昨日はある企業で、役員のメンバーを対象とした研修を行いました。ガバナンス(企業統治)強化を趣旨・目的として、今期から何度かに分けて実施することになりますが、第1回のテーマは「取締役とは何か…」です。
取締役は会社の「かなめ=要」であり、株式会社を株主の委託のもとに切り回していく機関です。新任の取締役の方もおられたので、取締役という立場の厳しさ、取締役になる条件、取締役に必要な知識等を学んでいただきました。
取締役に関する様々な問題点を考えていくときの最大のポイントは、善管注意義務を尽くすことである。会社を動かすための機能として決定機能、執行機能、監督機能があるなど中小企業の取締役の方は知らないことが多かったりします。
ガバナンスという「株主の意向」に沿った健全な活動をコントロールする仕組みをつくっていくことが、大企業はもちろんのこと、中堅・中小企業でも必要になってきている時代になっていると思います。
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