付加価値率に留意しよう
生産性とは、企業が投下した人、モノ、金に対してどれだけの産出量が得られるかということで、収益性に大きな影響を及ぼします。
この産出量を通常、付加価値と呼び、製造業の場合、付加価値=生産高-(材料費+外注費)の方式で求めることができ、これを限界利益とも呼びます。
この付加価値を従業員数で割ったものが労働生産性。生産性を最も端的に表す指標であります。さらに、これは一人当たり生産高と付加価値率に分解されます。
特に付加価値率は、独自性のある自家製品や固有技術を持っていることを表すことで極めて重要です。是非、自社の製品力がどれだけあるかを確認していただきたいと思います。
[無料]5S・VMメールレター
経営改革につながる
「本当の5S」と
VMのノウハウ・事例等をお届けしています。
5S・VMの基本も学べます。
ご登録は以下からどうぞ。