三現主義で行動しよう!
先週は、東北の工場をオンライン・リモートで、四国の工場を現地に赴いて5Sの現場巡回を、そして東京の工場を同じく現地で5Sの指導を行ってきました。感じたことはやはり三現主義が大切だということです。
DXやコロナによるソーシャルディスタンスの必要性からか、工場の製造現場に行かない管理者がより増えてきたように思います。しかしながら、「事件は会議室で起きているんじゃない、現場で起きているんだ」ということです。
三現主義とは、現場(現地)で現物(完成品、仕掛品、不良品、在庫、設備)、現実の状況を自分の目で見て、確認しながら、ことにあたる原則のことです。
特に問題が起きた場合は、必ず現場に出て現物、現実を直視して、正しい情報を把握した上で、部下と打ち合わせをする。そして、的確な処置・対策を指示する。三現主義で今こそ行動しましょう!
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