マネジメントの勘違い
会社におけるマネジメントとは何かということですが、なかなか理解されていないケースに出会います。「マネジメント=管理」と思っていたり、自部門の業績がいいとマネジメントができていると思ってしまう管理者に出会うことも多いです。
マネジメントとは、「企業の成長と発展を果たすために管理者、監督者などが、自らの職制(役職)の役割・使命に基づき、方針・目標を設定して、人とモノと金と時間を動かしながら、より質の高い管理と改善、改革という仕事を実施すること」す。
すなわち、管理だけでなく、改善、改革していくことが重要で、そこにはPDCAを回す能力を基軸として、改善力、改革力、構想力、リーダーシップ、コミュニケーション能力といった幅広い能力が求められていきます。
マネジメントを正しく理解して、実践できる人材を持った企業。管理者・監督者だけでなく、マネジメント力を身につけた人材を多く持った企業が勝つ時代にますますなってくると思います。
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