ほめて、叱って、飲み会をする…でなければ人は動かじ
先日、埼玉県熊谷市にあるクライアントの5S活動推進支援のコンサルティングの後で、暑気払いに参加させていただきました。5S活動が4月にキックオフし、活動が順調に進む中、さらに活動を発展させるために社長が考え出したことです。
職場の管理者・監督者にとって、改善・改革を推進していくために、部下の方や改善・改革活動を推進するメンバーに対しては、日頃からのアドバイスを絶えず実施していくことは役割・使命の一つです。
いい改善を行えば、「ほめて」あげる。また、できていないことがあれば「叱る」。そして、フォローのための例えば飲み会をする。人を動かすためにはさまざまな手を講じることが必要なのです。
今回は小料理屋でのいい結束が図れたことと思います。店選びも重要です。私のコンサルティング経験の中で偉くなる人ほどこのようなことにも気遣いができる人が多かったと思います。「ほめて、叱って、飲み会をする」これが人を動かすための要諦の一つだと思います。
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