「固有技術力」を考える
本日は、クライアントである食品製造業の会議に参加してきました。この企業は、日本の伝統ある食品の原料を製造している工場も持っています。
今、この日本でその原料を製造している企業は少なく、ある食品メーカーが2社購買的にその原料を探し求めても、結局、問屋経由でこの企業に問い合わせがくる有様です。
これをもって「固有技術力」があると考えていいのか?よく議論にあがります。固有技術とは、製造業の場合、モノをつくるための基本となる技術です。
企業経営の推進に不可欠な3本柱として、「固有技術力」「管理技術力」「マネジメント力」が必要と普段、助言させていただいていますが、「固有技術力」について考えることの大切さをよく思った1日でした。
[無料]5S・VMメールレター
経営改革につながる
「本当の5S」と
VMのノウハウ・事例等をお届けしています。
5S・VMの基本も学べます。
ご登録は以下からどうぞ。