現物は、「製品・商品」だけではない
現場、現物、現実を直視するという企業を改善・改革する際に重要な三現主義。これがなかなか実践できている企業が少ないのが現状です。
現場、現地に行く。そして現物を見る。この現物は、製品・商品だけでなく、例えば、業務を進める際に何を使ってインプット、アウトプットしているかの道具立ても現物として捉えることが大切です。
紙ベースの計画表だったり、デジタル画面上の在庫状況だったりもものとして確認して行くことで実は真の問題点、原因が見えてくることがあります。
このプロセスを怠って、結局、頭の中で解決しようとする。人間はそんなに賢くないことを認識することが必要です。AI時代、きちんと現物の意味を知って、三現主義に基づき、業務に取り組んでいただきたいと思います。
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