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VM ~問題認識と解決のための必要能力~

5SVM活動などを通じて、企業の管理者・監督者を中心とした問題解決能力を身につけることが必要です。そのための教育やコンサルティングのニーズが最近多くなっています。「見える化」された問題点をいかに、再発しないようにすることが求められているのでしょう。

問題認識と解決のために必要な能力にはどのようなものがあるのでしょうか?まずは、問題認識をきちんとすること。現状をしっかり把握し、表面的な問題だけでなく、潜在的な問題も含め、総合的に問題を見つける能力が必要です。

そのためには、感性だったり、現場を視察する能力、集中力、現場の作業者からヒアリングする能力、考察力といったものが必要になります。さらに、問題点に対して「一時処置する能力」での判断力や対応力、行動力が必要になってきます。

問題認識と解決のために必要な能力では、「問題認識」⇒「一時処置」⇒「根本対策」⇒「予防対策」の一連の流れでの能力が必要になってきます。この能力を身につけるための、5SやVM、その他さまざまな問題解決手法。日本には世界に誇れるマネジメント手法が存在します。

 

2016/08/15 | 五十嵐 諭 | 5S・VM

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