昨日は、埼玉県のクライアント企業で５ＳＶＭのコンサルティングを行ってきました。１０月より新しい期に入り、経営方針、部門方針を展開し、それが常に見えるようになっています。

ＶＭによる方針・目標管理とは、ＶＭボードに方針・目標管理の書類をわかりやすく、かつ見やすいレイアウトと表示方法で掲げ、その前で経営者や管理者がＰＤＣＡの内容のレビューおよびコーチングを行いながら、目標管理サイクルを回していくことをいいます。

そこでは、まずは経営方針、部門方針を掲示します。ここでの重点は、方針書作成で作った書類をそのまま掲示するのではなく、ＶＭ用の道具立てとして、変化させることです。

今回、写真で見ていただくように、見やすい大きな字、色などを工夫してより方針・目標が社員に浸透するようになっています。見えないものを掲示しても意味がない。方針・目標が見えることだけでもいろいろな実施着眼点があります。