我々が企業体質改善やマネジメント力強化で推進しているVM活動。そこではVMボードを設けてその前でディスカッションを行う。コミュニケーションをとることができます。

最近、デジタル化の推進でマネジメントをパソコン上で行おうとする傾向が多くなっていますが、それだけでは、マネジメント力の向上が図れないことを確信するようになっています。

パソコンは開かないと情報が見えない。VMボードは、出社すると否が応でも重点テーマなどが目に入るようになります。ちょっとしたことですが、それだけでも大きな違いがあるのです。

大手自動車メーカーが２万人削減する。赤字ではないが、また、１万人削減する企業。マネジメント力の弱さに日本の企業ももっと気づいた方がいいと思います。VMを取り入れ、VMボードを活用する活動を推進していただきたいと思います。