VMで『マネジメント力』をあげる!
企業経営推進のためには、3つの3本柱があるわけですが、それは、まずは固有技術力。モノやサービスをつくるための基本となる技術で、「〇〇の設計技術」などがこれにあたり、固有技術力がないとそもそも事業を起こしたり、継続したりすることはできません。
2番目が管理技術力、工場の場合は、工程管理、品質管理、資材購買管理などがあります。いくら固有技術力があっても、安く、早く、いい品質でつくる能力がないと、会社は儲かりません。
固有技術力、管理技術力に目が行く企業は多いのですが、3番目のマネジメント力に着眼している企業は、意外と少なかったりします。その結果、日本の製造業のように、いいものは作れるけど、海外の企業に競争で負ける。まさしく、マネジメント力の差にあるということだと思います。
マネジメント力をあげるためのツールに、VM、すなわちVisual Managementがあります。マネジメント力を向上することで、固有技術力と管理技術力があがる。極めて相関関係があるのです。まだまだ、マネジメント力の大切さに気づいていない企業がたくさんあります。そこに気づいた会社は、VMに取り組むことで大きな差別化を図れることでしょう。
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