VM ~マネジメントは線で考える~
企業の5S活動を支援しながら、5Sが進んでいくと、徐々にマネジメントを見えるようにしていくVMに入っていくことをコンサルティングで指導させていただいています。その時の一つのポイントに点でのマネジメントではなく、「線で考える」ことが重要だということです。
そのためには、VMボードというのを設けて、過去、現在、将来におけるマネジメントの概要やマネジメント全体や業務の相関関係と因果関係などを見てわかるようにしていくことが大切です。
良くパソコンの画面上だけで、PDCAを回そうとする方がいらっしゃいます。しかし、一点だけの情報だけで、問題点を原因追求したり、解決することは容易ではありません。それほどマネジメントは簡単ではないということです。
VMボードを見つめながら、総合的観点から重点かつ的確な応急対策や根本対策を実施していく。真の原因は、問題が発生した場所だけにあるわけではありません。そのための「線で考えるマネジメント」。それができるVM。是非取り入れていただきたいと思います。
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