5Sで三現主義の実現~北海道にて~
今日は、北海道のクライアントに5S活動推進支援のコンサルティングを行ってきました。北海道はこの数日の大雪で旭川や岩見沢では、マイナス10度にもなる寒さです。そんな中でも5S委員会メンバーとともに現場を回ります。
工場で大切なことは、「三現主義」で現場を見て回ることです。「三現主義」とは、書類や机上のデータだけを頼りにするのではなく、現場・現物・現実主義で問題を発見して解決していくことです。
現場を回ってみると、雪が屋根につもり落下することに気づきます。「対策を考えなければ」と行動にうつせます。中堅・中小企業の工場は、大企業のようにすべてが建屋の中でまかなえるわけではないので5Sでさまざまな改善を試みることが大切です。
今、現場を見ない経営者、管理者が増えています。今日の5S委員会メンバーはそのようなことなく、きっといい改善案を出してくれることと思います。
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