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リスクをミニマイズするための製造リードタイム短縮の必要性

先日は、あるクライアント企業の工場のコンサルティングで東北地方まで出張しました。withコロナ時代に入り、工場も従来の考え方を大きく変化させていく必要があります。

そのための着眼点の一つとしては、リスクに関するもので、そのリスクをミニマイズするためには、製造リーダー短縮の必要性がより高まってきています。リスクには今回のコロナによるものや従来から比べると多く発生するようになった災害までさまざまなものが出てきています。

製造リードタイムは、加工、停滞、検査、運搬に分けられますが、いかにその中で最も時間が長い「停滞」期間を短くすることが大切です。工場の製造現場では、早くつくることよりも早く流すことが重要なのです。

在庫があることもリスク、ないこともリスク。より製造タイム短縮の必要性が求められています。そのための5Sが大切であることを認識していただきたいと思います。

2020/08/31 | 五十嵐 諭 | 製造現場の5S・VM

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