5SVMの中での「問題解決手法を学ぶ」
先週は、ある企業で、「問題解決手法を学ぶ」という研修を行いました。5SVM活動に取り組んでいるわけですが、それをさらに深化(深堀の)させるためのツールを学んでいただくという研修です。大変な反響があったようです。
日々イノベーションを行っているという企業は少ないわけですが、その中でもそのためのツールとして多いのが、ブレーンストーミング法、KJ法、特性要因図、なぜなぜ分析といった「問題解決手法」があります。無論、5SVMも「問題解決手法」の一つです。
聞いたことがあるよという方は多いのですが、実際使うとなるとうまく使いこなせない会社が多いのが現状です。また、なぜなぜ分析の本はありますが、ブレーンストーミングや特性要因図とどのように絡めて使うのが書かれた資料がなかったりするのも現状です。
また、特性要因図も背骨、大骨、中骨、小骨と出していくのが王道のように書かれていますが、テーマによっては違うやり方でやる場合もあったりします。これらのことを今回学んでいただきました。これをさらに5SVMの中で実践できればそんな強い企業はないと思います。是非そんな研修にも興味を持っていただければと思います。
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