5S活動 ~リオ五輪団体競技に学ぶ~
リオ五輪が終わりました。日本は41個の史上最多のメダル獲得。特に卓球や体操などの団体競技のメダル獲得、陸上の400ⅿリレーの銀メダルなどチームでの活躍が印象的でさまざまなことが学べたと思います。
5S活動での最大のネライは、リーダーのリーダーシップ向上、従業員の自主性の向上、良好なチームワークづくりです。オリンピック選手はもちろん自主性のかたまりでしょうが、団体競技では、チームワークが求められていると思います。
5S活動でも、全員参加で会社や部門というチームで、お互いの役割を認識して、1つの目標に進んでいくことが重要です。1人が自由にやっていては、大きな成果につながりません。
事務所の5S活動などで、個人机の統一した基準を設けて皆で協力して実施していくと、「個性が失われるのでは?」なんて言う方がたまにいます。でも、監督やコーチの方針を無視して勝つチームなんてあるわけありません。400mリレーの銀メダル。各人がそれぞれの役割を認識して、「個性を発揮」して輝いていたと思います。
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