5Sチェックリストで定期的に職場の点検を!
5S活動をキックオフしてから、その進捗を図るためや5Sが導入、発展、定着しても、定期的に自社やコンサルタントを使って、職場の点検を行っていくことが必要です。先週は、埼玉、東京、横浜、大阪、名古屋等でクライアントの5S状況をチェックしてきました。
本日からは四国に入り、明日から2日間、3つの工場の製造現場とオフィスの現場、さらに運送業の車についても5Sチェックを行っていきます。これを5S診断とか、5S監査とか、5Sパトロールとかと言ったりします。定期的にクライアントに訪問させていただき、実施しているわけです。
これを実施していくためには、5S点検チェックリストを設けて、現場を歩いて見てまわるわけですが、我々はチェックリストがなくても、体に染みついていますが、企業内で実施するときには、きちんと作成して、チェックリストを見ながら、進めていくことが必要でしょう。
点検項目は、整理、整頓、清掃、清潔、躾の5つの区分で分けて、チェック項目を全部で30あまり設けていくといいでしょう。始めは、幹部の点検、それから自主点検、そして相互点検などを実施しながら、後戻りしない仕組みづくりを実施してことが本当に必要です。
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