5Sの定義が言えるか?
5Sとは、整理(SEIRI)、整頓(SEITON)、清掃(SEISO)、清潔(SEIKETSU)、躾(SITSUKE)の5つのSの頭文字をとった略語であり、日本が開発した独自のマネジメントツールです。
5Sを導入・定着まで至るためには、この5つのSを従業員全員が答えられ、理解して、5S活動を推進していくことが大切です。しかしながら、5Sの5つのSさえ、答えられなかったりするのが現実だったりします。
また、「整理とは? 整頓とは何か?」といった定義を従業員全員が答えられる企業はまれだったりします。そのため、定期的な従業員への教育や5S定義の掲示や朝礼での唱和といった会社での取り組みが非常に大切です。
従業員が「今、今一度整理をやっています」とか、「あそこのエリアの整頓を進めています」といった言葉がでてくれば本物です。是非、5Sの定義を言えるような職場づくりを行っていただければと思います。
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