5Sで「異常・ムダ」に気づく現場づくりを行う
生産現場の5Sのポイントは、生産現場における「物の見える化」を図ることにあります。工場において、5Sを清掃と思っている人がいますが実は違います。
そのため、本物の整理・整頓ができている工場は実は少ないのが現状です。大切なことは生産現場の中にある不要物を整理した後で、要る物だけを徹底的に整頓することです。
すなわち、最適な置き場と置き方を決めて、置き場の表示をきめ細かく徹底的に行う。「表示のない物は不要な物である」という職場を実現するのです。
そうすることで「異常・ムダ」が見えてくる。日々、作業している現場の人や管理・監督者はそこに気づかない。気づく職場づくりを構築していくための5Sを行っていただきたいと思います。
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