製造現場でのVM管理業務とは
今、オフィスの5SそしてVMに取り組まれる企業が多くなったものの、工場の製造現場を強化していこうとする企業が多いのも現状です。工場が日本回帰、また、海外に工場を多く持つ工場も日本の工場がマザー工場として強くないといけないという意見からくるものだと思います。
そういう状況下で、VMを製造現場に取り入れるわけですが、製造現場のVM(目で見る管理)に取り組む上で何を「管理業務」として、見えるようにしていくかを良く考えずに見える化を図ろうとしている管理者・監督者に出会います。
製造現場のVM(目で見る管理)管理業務として、大きくは①工程管理・納期管理②品質管理③作業管理➃現品管理⑤設備・治工具管理⑥改善目標管理といったものがあります。さらに品質管理の中で不良低減管理やクレーム低減管理などが出てくるわけであります。
製造現場の管理者・監督者は、何を管理業務とするかを明確にして、日々の管理・改善を行っていくことが必要です。そのためには、職場の役割・使命、管理者・監督者の役割・使命は、何かを常に考えることを行ってほしいものです。
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