継続的な企業体質改善活動がイノベーションを生む
現場・現物・現実の3現主義で継続的な5S活動や小集団活動、改善活動を推進していくことが大切です。先週は、東北のクライアントの工場へ地震があったものの新幹線が少し復旧されたこととまん延防止も解除されたことで訪問しました。
また、先週、群馬県の工場の社長から私がコンサルティングの際に指摘した改善点の写真がLINEで送られてきました。最初の会社は、長く5SやVMを自社工場の改善活動として推進されています。久しぶりの訪問でしたがいい改善がなされています。
また、後者の会社は、1月から5S・VM活動を実施していますが、今までも5ゲン主義ということで工場の改善活動は推進されていました。そのような素地があるので、指摘事項に敏感に反応し、すぐ行動に動かすことができています。
日常的に改善を行う。新しいことを日々行う。未熟な改善と思ってもまずはやってみる。このような継続的な企業体質改善活動がイノベーションを生んでいくのだと思います。
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