経営者・上級管理者は現場を見よう!
改善・改革活動が進む、企業の特徴に経営者や上級管理者は現場をしっかり見るというものがあります。現場には製造現場、事務現場とありますが、とにかく三現主義を貫きます。
現在、福島県に5S・VM活動支援を行っている工場は、本社が東京にありますが、毎月、経営者と一緒に現場を巡回するようにしています。また、栃木県にある食品会社は、社長は全国を営業で回っていますが、会社にいる際は、必ず朝、現場を巡回します。
この企業の社長は、常時気づいた点を私に写真付きでLINEで送っていただき、次回のコンサルティングの際に役立つ情報を与えていただいております。どちらの企業も改善が進んでいることは言うまでもありません。
不祥事が起きる企業ほど、現場を見ておらず、また再発している様子が伺えます。現場、現物、現実の三現主義。デジタルツールの発達でオンラインでも現場を見ることができるようになっていますが、実際の現場を見ることも忘れずに行っていただきたいと思います。
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