本日発売の「工場管理」という雑誌の１２月号に「現場改善力を鍛える！極める！問題解決アプローチ術」というテーマで５０ページあまりの特集を書かせていただきました。適切な問題解決手法の選択から真因究明のアプローチ方法について事例もまじえて徹底解説したものです。

多くの企業では、日常的にさまざまな問題が発生し、後追い的な仕事や管理に多くの人や時間を費やしていることでしょう。こうした問題を解決するための手法はさまざまあるわけですが、実際はうまく使いこなせていないことが多いのが現状です。

それらを改善するためには、「問題とは何か」をまずは認識する。それから、「問題解決手法」をきちんと理解する。そして「正しい問題解決の進め方」を身につける。それができれば、根本対策、予防対策が打てる企業体質になっていきます。

今、我々はこのような「問題解決アプローチ術」を教える機会が増えてきて、企業内研修等を行っています。さらに研修で終わらせるだけでなく、それを５ＳＶＭの中で日々実践できるようにする企業体質にする支援を行っています。興味のある方は一度「工場管理１２月号」を読んでいただければと思います。