現場の活性度は朝一番のスタートが大切!
本日は、福島県にある工場の5SVM活動支援のコンサルティングに行ってきました。前泊しましたので、工場には8時前に入っています。工場の活性度や規律度合を見るのに一番良い方法は、朝一番に工場を巡回してみることです。
本日訪問した工場では、朝一番のラジオ体操では、管理者・監督者が率先して、きちんと体操を行っています。また、体操終了後は、5Sの一環である清掃を全員参加で行っています。
さらに、その後の朝礼では、VMボードの前で各部門が、朝礼を行い、今日の生産上の注意点を4Mの観点で、VMボードを活用して、指示、情報共有を行うことができています。一方、業績の悪い製造現場では、遅刻の人がいる。体操はきちんとやらないなどの現象例が見受けられます。
朝一番のスムーズなスタートは、職場の指揮力のパラメーターになります。現場の活性度は朝一番のスタートが大事。このことを理解している工場長、管理・監督者がいる職場は、5S活動やVM活動もきっとうまくいくことと思います。
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