台風の季節になり、昨年同様に今年もこのような災害リスクに対して備える時期になりました。今やリスクということは、当たり前のようにくるものになっています。そのようなことに対応するために５ＳＶＭはますます重要性を増してきています。

５ＳＶＭ活動により、安全、防災に対する意識向上や製造現場、事務現場の対策を行っていくことができます。ＶＭボードによって普段から起こりうるリスクを想定して、予防的に対応する。

５Ｓによって製造現場の安全や防災対策を行う。地震が起きても製品が倒れないような置き場、置き方の工夫という整頓の実施。防災品の整頓、避難経路の表示などさまざまなことが実践できていきます。

ＢＣＰ対策を立てることも大切ですが、それを実行できる体制づくりや日頃からきちんと動ける企業体質づくりが重要です。災害リスクに伴う５ＳＶＭの大切さをわかっていただきたいと思います。