標準作業と表準作業
今週は、栃木県にある食品会社の5S・VM活動推進支援のコンサルティングを行ってきました。今回は、ある職場の標準作業作成についてのアドバイスを行っています。
標準作業とは、人・モノ・機械を有効に組合せ、いいものを、安く、早く、安全につくるための仕事のやり方を決めたもので、生産を維持するための骨子となるものです。
標準作業をつくるためには、まず、「現状を良く観察して、ありのままを表した表準作業を作る」ことが一つの方法です。
この職場では、表準作業を作ったことで、問題・ムダが顕在化して、改善につながる活動の推進ができていました。標準作業を製造現場に取り入れていただきたいと思います。
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