暗黙知マネジメントから脱却しよう~VMの大切さ~
暗黙知マネジメントとは、人間が暗黙のうちに知識として持っている仕事のやり方で、問題点や対策などが言語化(文字化)されていない状況の中で行うマネジメントのやり方をいいます。
工場で、長年にわたって先輩熟練工の職人技やノウハウを見て作業を覚えることで技能の伝承がなされてきたことなどは、典型的な暗黙知マネジメントの例であると思います。
また、間接部門でも、仕事のやり方が具体的かつ詳細に記述されていて、明日からでも新人がそれを見て仕事ができるという業務マニュアルを整備、維持している企業はそう多くはないのが現状です。
政治にも見られるように暗黙知で進めようとしても、もううまく行かないのは明らかです。暗黙知マネジメントから脱却するためのVM(Visual Management)の大切さを知っていただきたいと思います。
[無料]5S・VMメールレター
経営改革につながる
「本当の5S」と
VMのノウハウ・事例等をお届けしています。
5S・VMの基本も学べます。
ご登録は以下からどうぞ。