暗黙知からVMによる形式知化マネジメントへ
今、世の中では、多くの事故が起こっていて、本来やるべき業務を注意不足で行っていなかったと関係者は言われています。その原因は、業務を暗黙知で行っていることがあると私は思います。
暗黙知マネジメントとは、人間が暗黙のうちに知識として持っている仕事のやり方で、仕事のやり方はもちろんのこと、問題点や対策なども言語化・文字化されていません。
「こういうルールでやっていました」といっても、それが、文字化して明文化されているケースがほとんどなかったりします。慣習、暗黙の了解の中で仕事が行われていて、それが大きなミスにつながるのです。
形式知化マネジメントとは、知識や仕事のやり方、問題点や対策などが文章・図・表・マニュアルなどで表わされている状況の中で行うマネジメントのやり方です。今こそVMできちんと取り組むべきことだと思います。
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