日常業務の中で、問題解決手法を活用できるか?
日本のものづくり企業で日々の中で、イノベーション業務に充てている時間はどれくらいあるのでしょうか?70%以上の企業が、全く充てられていないか、10%~20%程度充てているようで、不足しがちであるといえます。
今だ、イノベーションは、テクノロジーやプロダクトのイノベーションのみとして捉えるケースが多く、その結果、多くの企業では、技術者の仕事であると考えているようです。また、イノベーションを生むための仕掛けや制度が無い企業も多いようです。
ところが、イノベーションに積極的に取り組む企業は、さまざまな仕掛けや制度がある場合もありますが、何か特別な手法・体制で行っているわけでないようなところもあります。ブレインストーミング、特性要因図、なぜなぜ分析などが主流で取り組まれていることが多く、身近に取組みが可能といえます。
写真の会社は、5SVM活動の中で、特性要因図などのQC手法となぜなぜ分析をミックスさせて、製造現場の全員で日々イノベーションを実現しようとしています。日常業務の中で問題解決手法を活用し、イノベーションを全員で行う。そのような企業を目指してみませんか!
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