工場の多様性に対応するための5S活動
昨日は、東京にある菓子製造工場の5S活動推進支援のコンサルティングを行ってきました。この工場で働く方々は、老若男女、障害者の方、外国人労働者と多様な人材を採用し、日々洋菓子を中心とした製造を行っています。
工場では、昨年より5S活動をキックオフさせて、活動を推進しています。5S活動は、企業体質強化を目的として始めたのですが、多様な人材をまとめていくためにも非常に有効になっています。
5S活動という、誰でも取り組める共通の活動をすることによって同じ方向性を向かせるとともに、誰でも見てわかる職場環境をつくりあげていきます。昨日は新たにベトナム人の職業訓練生が3名加わっていました。
ベトナム人の方といっても、職業訓練生だけでなく、留学生、永住権を持った方などそこにも多様性が存在します。多様性、ダイバーシティといったものが言われている中、それに対応するための5S活動は極めて取り組みやすくかつ必要な活動だと思います。
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