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工場における管理・監督者の役割・使命と5S

工場で5S活動を推進させるためには、工場の管理・監督者に「生産工場における役割・使命」を教えることが必要です。最近、結構そのようなニーズがあり、実際に教育することがあります。その中で5Sの大切さを説くことが重要です。

管理・監督者の役割・使命には、「すべての仕事や行動が会社のメリット、発展に結びついているか」。「管理者の目的を理解せよ」そのために、やるべきことは何かなどいろいろと教えるべきことがあります。ざっと20以上はあるでしょう。

その中に「全部門で5Sを推進せよ」、5Sは、管理のバロメーター、品性、会社の品格を高めるものである。利益を生み出す5Sを推進することが大切であることを入れて、説明することがあります。

5S活動を会社全体でやり、管理・監督者のリーダーシップやマネジメント力をあげようとするやり方もありますが、「役割・使命」からの視点で5S活動の推進力をあげるやり方もあります。「役割・使命」が20以上あがらない会社は、そんな視点での5Sの教育をやるべきかもしれません。

 

 

2016/05/31 | 五十嵐 諭 | 5S・VM

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