営業部門の5Sで営業管理につなげる
今週、先週と営業部門の5S活動推進のコンサルティングを行ってきました。営業部門への5S活動の取組みも増えてきて、本社の営業部門、支店の営業部門とコンサルティングでお手伝いすることが多くなっています。
すべての営業部門に当てはまるわけではありませんが、営業部門の5Sのポイントの一つに、見積などの「仕掛書類」の整頓をきちんと行うことが重要かと思います。営業部門の書類と仕事は属人化されているケースが多く、本人しか情報がわからないことが多々あります。
そこで、机の中にある書類は全部表に出す。さらに見積書類などの期限をきることで整理を行う。失注した見積書類が結構、そのまま残ったりしていることが見受けられます。さらに表に出た書類をある区分で区切り、進捗物件などを見えるようにして、管理職がきちんとチェックしていくのです。
営業部門の5Sは、「何でこんなことやるんだ?」というメンバーが多かったりしますが、営業管理とつなげることで、その効果がわかってくるようになってきます。ただし、ここまで理解していただくのは、なかなか難しいものだったりします。だからこそ、営業部門の5Sをやる価値があります。
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