営業のVMのポイント
ここ2週間は、営業部門のVMの指導のコンサルティングを3社ほどの企業の多くの個所で行ってきました。主に製造業の営業部門で、大体1つ課及び個所などで営業員が5~6名抱えている部門のVM(Visal Management)です。
営業部門のVMでは、売上先行管理や受注管理、商談管理などの営業部門における重要な管理業務をVMボードを作成して、VMボード上で「見える管理」を行っていくことがポイントです。ここではVMボード上でのレイアウト設計が非常に大切になってきます。
重要管理業務の実施状況が一目でわかる。達成、未達成の評価マークや例えば、受注管理での現在の顧客の獲得確度のランク状況や金額ベースがすぐにわかるようにするなど道具立ての工夫が必要になってきます。
さらに重要なことは「数字のPDCA」と「行動のPDCA」を連鎖させながら回すことにより、実行力を高め、目標を達成させていくようにすることです。なかなか、これができるようになるのは、難しいですが、VMを学び活用することで、このような能力を身につけることができていきます。
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