利益を生み出す5Sを推進する!
5S活動を実施しても利益にはつながらないという言葉をよく聞くことがあります。これは間違った考えで、このような企業の経営者や管理者は、5Sを掃除だけぐらいにしか思っていないケースが多いです。
小難しい下手な改善活動をするよりも、5S活動を徹底的に推進した方がはるかに利益向上につながることが私の経験上多くあります。要するに利益を生む出す5Sを実施すれば良いのです。
利益を生み出す5S活動を実施する上で大事なことは、定量的な成果のみを追うのではなく、リーダーのリーダーシップ向上、良好なチームワークづくり、従業員の自主性の向上といった定性面を特に強化すること。
その直接的効果として、能率の向上や品質の向上、リードタイムの短縮、在庫の削減、故障の撲滅といった定量的成果が表れていくことを理解するべきです。コロナ感染拡大でまた、人流制限が政府から言われています。企業は耐え、環境に影響なく取り組むことができる5S活動。そして利益を生み出す5Sを推進するべきだと思います。
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