今週、千葉にある製造業のクライアントに５Ｓ・ＶＭ活動推進支援のコンサルティングを行ってきました。午前中は、工場中心に午後は、本社・営業部門といった流れです。

このクライアントは、１年間工場の５Ｓを推進して、さらに２年目からＶＭも含めた活動を行っています。一方、本社・営業部門は、今年から５Ｓに取り組むようになっています。

このことは非常に大切なことで、これからの時代、企業が生き残り、発展していくためには製造部門のみならず、企業のすべての部門の改善・改革を図って、企業の総合的なマネジメント力を強化することが大切だからです。

「木を見て森を見ず」にならず、森重視、全体最適重視を意識して、全社改善・改革活動で真の経営革新を図っていただきたいと思います。