作業標準と標準作業
製造業の工場では、作業者の作業などの標準化を推進することが大切で、そのためには、作業標準や標準作業を確立していくことが必要です。
作業標準と標準作業は異なり、作業標準は、作業手順書など個々の単位作業の標準。これに対して標準作業とは、単位作業の連続をある一定の手順で組み合わせ、製品をつくるための標準を指します。
作業手順書ができあがると、繰返し作業を対象として、標準作業票をつくっていくことが製造現場の効率化、生産性向上につながっていきます。
5S活動も標準化活動の一つですが、さらにレベルをあげる。作業標準や標準作業の確立への取組みを図っていくことが大切だと思います。
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