企業を継続的に発展させる~新人、異動者への5S教育をきちんと実施する~
昨日は、東北にあるクライアント企業の若手メンバーへの5S教育のための講義を行いました。この企業は5S活動は、何年も実施されていますが、若手メンバーへの教育も定期的に行うようにしています。
5Sが維持・定着できない理由の一つに、新人メンバーが入ってくる。異動者が他部署からくることが原因であったりします。メンバーが変わっていくと当初、5S活動を立ち上げた時の思いが薄れたり、5Sの基礎的な知識に欠けていることがあるからです。
また、他の会社から中途でこられる方で、前の会社でも5Sをやっていたが、本質的な5Sを理解されていないケースもあったります。ですから、新人、異動者への5S教育をきちんと実施する。そこで自社の教育を見直していったりすることが非常に重要です。
昨日受講されたメンバーは、熱心に講義を受講されていました。また、そこには会社の社長、専務、常務などの経営者が参画されています。会社をあげての5S活動、その風土醸成、それが継続的に企業を発展させる。それを垣間見た1日でした。
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