今のマネジメントの実態とは… VMの大切さ
今、さまざまな企業で5Sのコンサルティングをさせていただいています。さらに5S活動が導入・発展できた後には、VM活動を行い、さらに企業体質改善・企業風土改革を目指す企業には、そのVMに対する導入教育を行っている最中です。
その過程の中で感じることは、ITの進歩に伴う経営のデジタル化が進んできたおかげで、管理・監督者のマネジメント力が低下してきていることです。また、管理・監督者が自分が担当している日常業務が多忙で、マネジメントに使う時間がないという言い訳が見られることもあります。
管理者による一方的なメールでの指示。返答を受ける管理者側もメールの確認だけで時間がとられている。管理・監督者の自覚不足もありますが、マネジメントのスキルアップができる体制になっていないことも大きな要因であります。
これが今の日本の企業のマネジメントの実態ではないでしょうか?ですから、製造業で技術力がある日本の大企業でも海外の企業に競争で負ける。今こそ、VM(Visual Management)の大切さを知っていただきたいと思います。
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