今こそオフィスの5Sに取り組む
今、オフィスの5Sに取り組んでいる企業が増えています。5Sは、工場の製造現場で取り組むことが多かったのですが、工場の管理・間接部門、さらに本社のオフィス、そして製造業以外のオフィスなどその取り組み方は、ひと昔前から比べると幅が広くなってきました。
我々がコンサルティングでお手伝いしている企業で、オフィスの5Sに取り組んでいない企業はありません。それほど、管理・間接部門や営業部門の5Sの必要性を理解されている方が増えてきたからでしょう。
オフィスの5Sの特徴の一つは、整頓での書類の整頓、そして広い意味での整頓であるファイリングシステムの構築です。書類を机の上で見えるようにして、停滞状況の見える化を図る。さらに仕事が処理済みになった書類は、廃棄されるか、業務を基準としたファイリングで共有されるかです。
仕事の属人化的なやり方をなくすことで、徹底したムダの排除を行う。暗黙知化した仕事を形式知化することで人が育成される。そのようなオフィスの5Sに是非取り組んでいただきたいものです。
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