新型コロナウィルス感染が拡大している中、政府、自治体はもちろんのこと企業もより早く対応していく必要がある状況下、期待どおりに成果をあげるためには、リアルタイムマネジメントの視点が必要不可欠かと思います。

リアルタイムマネジメントとは、タイムラグが発生しないうちに、早め早めに応急対策や根本対策を実施していく管理・改善のやり方で、ＰＤＣＡを早く回す。「マネジメントのスピード力」を実現していくものです。

リアルタイムマネジメントを実現していくためのキーワードは、「“すぐに！早く！”」であり、そのために「書く習慣」「振り返る習慣」「考える習慣」「指示する習慣」「実行する習慣」を身につけさせる場が必要かと思います

その場としては、ＶＭボード。テレワークが進む中、ＶＭボードのブラッシュアップは必要かと思います。デジタルツールを使って、情報や報告・連絡・相談の内容を的確につかみ、ボードを使って皆に伝える。そのようなことをしているモーニングショーにも学ぶところはあるかもしれません。