大坂府が「緊急事態宣言発令」の要請をするようです。緊急事態宣言になれば、テレワーク、在宅業務を強化するように大企業を中心になっていくかと思います。

このような状況下、オフィスでのＶＭ（Ｖｉｓｕａｌ　Ｍａｎａｇｅｍｅｎｔ）をどうしていくべきかを、私がコンサルティングしているクライアントでは考えるようになってきています。

ＶＭや見える化といった活動を考える時にパソコン内で指標をデータ化することで見えるようになったと勘違いする管理者・監督者は多く、昨今のデジタル化やＤＸの推進に伴い、その傾向はより高まっています。

オフィスでのＶＭでは、ＶＭボードという、大きなボードや壁を活用して、管理や活動すべきテーマを選定して、道具立て（グラフ、管理指標）を整備してマネジメントを行っていくことです。今、テレワークの中のＶＭを考えていくべき時期がきています。