オフィスの5S ~整理でリスクを低減する~
オフィスの5Sが今、注目されています。進め方は…というと、製造現場と同様に整理、整頓、清掃のステップを踏むことが大切です。その中でもまずは、整理「要るものと要らないものを区分して要らないものを処分すること」が大切です。
整理の対象となるものは、事務用品の「もの」、「書類」、そして「情報」といったものが対象になります。さらに整理を進める上での基本となる考え方では、「必要最小限」にする。なるべく「共有化」などの視点で進めることがポイントです。
情報セキュリティ上でも、不要な情報や資料をできるだけ減らして、持たないことがリスクを減らすという考え方に基づいて実施するとさまざまな効果につながっていくことと思います。
長年キャビネットに置いてある書類、個人机に山になった不要な書類、サーバー内にある何かわからない電子データ、これらを持ち続けることがリスクにつながることを企業の方々は気づいていただくべきかと思います。ちょっとした油断が経営を悪化させる。そのような大変な時代になってきました。
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