「見える化」はコミュニケーションを推進するために有効!
同じフロアにいながら、コミュニケーションは、メールのみなんてケースが企業で見られます。また、5S委員会等で、今回指摘したことが、委員会メンバーの一人が急用で欠席した時に、次回まったく伝わっていないなんてことも中にはあります。
これらを解消するために、「VMボードによるコミュニケーションマネジメント」を確立することが必要です。その目的は、部内および部門間のコミュニケーションを図り、日常業務における問題点を「早期」に解決し、改善していくためです。
コミュニケーションがとれていない企業はほとんど改善、改革のスピードが遅いのが現状です。事務所内の5Sを実施し、スペースを空け、VMボードを設置する。VMボード上で、言語を文字化して、形式知化する。そして、関係者が集まり、ミーティングを行うルールをつくる。
VM朝礼、VMミーティング、とにかくVMボードの前で、課題、決定事項、指示事項を書き留めて、そして、コミュニケーションをとる。「見える化」というツールは、問題点を顕在化するだけでなく、会社のコミュニケーションを良くする。そのような効果もあるということを知っていただければと思います。
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