“より良く再建する”コンサルティング

目まぐるしく変化する経営環境を見据えた経営改革プロジェクト支援のコンサルティング

“より良く再建する”コンサルティングの進め方

自社の経営における優先で取り組む事項を明らかにして、経営再建計画、業務プロセス改革、環境整備等の見直しを図り、今後を見据えた経営改革プロジェクト支援のコンサルティングをおこないます。

コンサルティング例 (1)

経営戦略・経営計画策定コンサルティング

まず、環境、自社、顧客、競合分析を改めておこなった後、経営戦略を策定し、企業のあるべき姿と進むべき方向性を明確にした後、経営戦略を実現するために必要な機能別戦略(事業、財務・収益、販売、効率化・コスト、開発、生産、人財、人事労務・・・)を練っていきます。そして、単年度経営計画で経営戦略・機能別戦略を達成するための具体的な方法を考え、成果目標をKPI(重要業績指標)化し、戦術に落とし込み、経営計画を立案します。
経営計画には、外部環境が著しく変わることがあることを念頭において経営シナリオを3つ(晴れ、曇り、雨)用意して、状況が好転しない場合、早めに対処して軌道修正できる備えを講じます。 また、利益至上主義でなく、「社員が幸せを感じる働きやすい会社を作りたい」「自然と共存したマネジメントを展開したい」「今注目されているESG(環境・社会・企業統治)、SDGs(持続可能な開発目標)にも通じる顧客・従業員・社会の三方良しの視点で経営を推進したい」など再建する経営者の意思を明確にした経営戦略・経営計画を策定します。

未来志向型管理会計コンサルティング

現状の経営状況をふまえ財務・経営分析、評価を行なった後、経営戦略をふまえ、財務・収益戦略を策定し、企業が永続的に発展するために最も重要な管理である“管理会計を見える化”します。 収益性、財務安定性を高めていくため、経営に重要な指標となる労働生産性効率、収益耐震力、利益率、キャッシュ創出力、回転速度力、安定度といった内容を管理指標化し、各管理指標を改善させるテーマの具体的施策をKPI(重要業績指標)化してひもづけし、収益向上体系図に落とし込み、経営戦略、財務・収益戦略と連動させ“財務・収益状況の見えるコンサルティング”を実施し、財務安定度、収益性を向上させるコンサルティングの支援をおこないます。

資金繰り改善コンサルティング

新型コロナウイルス渦の影響による経営不振等により、生産や販売など事業活動の停滞に直面している企業も多い中、こうした苦境の時に事業継続に向け重要なのが、様々な支払に備えた現預金(キャッシュ)です。 資金繰り改善コンサルティングによって、資金状況の安全性を1,2か月、3ヵ月、1年、長期の視点で見えるようにし、必要に応じてどう資金を調達し、償還し、運用していくか検討し、経営計画の予算管理と連動させながら、早期に先行きの資金繰り状況を見えるようにしていきます。そして、予防的管理の視点で営業収支・財務収支改善の対策をおこない、先を見据えて手を打っていくマネジメントを展開します。 不透明な状況下の中、企業経営の安定に極めて重要になるキャッシュを重視した経営、“Cashis King”(キャッシュが王様)の考え方で経営体制の支援をおこないます。

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