運送業の5S
今週は、四国のあるクライアントの5S活動推進支援のコンサルティングに行ってきました。業種は運送業です。運送業で5Sに取り組む企業は少なかったのですが、最近は増えてきています。
運送業の5Sの対象は、オフィスエリアと車両になりますが、倉庫を持っている会社も多いので付随して倉庫も対象として5S活動を推進するケースもあります。
運送業の5Sでは車両に目が行きがちですが、オフィスエリアを行うことが大切です。運行管理するスタッフがいるオフィスを行うことで車両を運転するドライバーの方を説得し、車両の5S活動を推進することができます。オフィスでは、他の業種と同様に事務用品・書類の整頓、ファイリングシステムの構築を行っていきます。
さらに点呼実施場の整頓の工夫を行うことでドライバーの方も巻き込んでいけます。車両では、車内や工具の整理、整頓。車内や車体の清掃などやるべきことが多いです。これが安全や企業イメージにつながる。ぜひ、運送業も5Sに取り組んでいただきたいと思います。
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