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営業のVMの道具立て

昨日は、埼玉県のあるクライアントの営業の5SVM活動推進支援のコンサルティングを行ってきました。「営業なくして事業なし」というほど営業でのVMは重要です。

営業のVMでは、「数字のPDCA」と「行動のPDCA」を見えるようにすることがポイントで、「数字のPDCA」の見える化では、グラフを道具立てとして有効活用していくことが多々あります。

グラフは棒グラフで、前年、計画、実績を見えるようにしていきます。数字を掲示する企業がありますが数字だけでは一目で状況がわかるようにならず、VMの道具立てとしては不適切だったります。

今月の計画が未達であれば、それをどの月で挽回していくかを見えるようにする。また、前年や計画と実績を月別に対比して見えるようにすることで、今後の販売戦略を立てる能力を身につけていくことができます。道具立て選びでマネジメント力があがる一つのポイントになることを知っていただければと思います。

2018/11/14 | 五十嵐 諭 | 5S・VM

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